猫と外を一緒に散歩する方法

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猫と外を散歩したい

さて、今回も陶芸ブログでありながら、全く関係のない話題でいってみよう。

世の愛猫家の方たちなら、「猫ちゃんと外を一緒に散歩したい」と思ったことは1度や2度必ずあるはずです。

かくいう私もその一人で、室内飼いの猫ちゃんが窓の外をじっとながめている様子を見ると、なんとかして外に出してやりたいなあと思ってしまうのです。

今回の愛猫は初の室内飼いなので、どうしたものかとあれこれ考えた結果、ワンちゃんに習って、ハーネス(胴に付ける輪っか)を付けて散歩してみてはどうかと。

たまに猫を散歩しているおっさんがいますよね。うらやましいやら、なんとやら。
どうやって慣らしたのと聞きたい気もするが、自分でもやってみようと。

で、結果から言うと大成功でした。
なので、そこに至るまでの方法を皆様へと共有いたします。

ちなみに今回の方法は万人に通用するかはわかりませんが、猫ちゃんと散歩してみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
(ちなみに今回の登場猫は子猫で生後3、4か月位のもの。成猫にハーネスはどうだろうか?不明です)

まずは首輪から

猫と外を散歩するとなると脱走の恐れもあるので、とりあえず首輪をしといた方がいいだろうと。
今は首輪に名前とか電話番号を入れられるので、付けておいた方が無難です。

まずアマゾンで買った普通の首輪を付けてみましたが、いやがることなんのって。

基本的に体に何かが付いているのがイヤなのでしょう。
必死に抵抗します。

首輪もいろいろ調べた結果、まずは髪をしばるゴムヒモで慣らした方がいいとのこと。

ゴムひもで首輪にするとあら不思議。付けたまま普通に遊ぶではありませんか。

こりゃあいいやとしばらく放置で、かれこれ2、3週間位でしたかね。
いよいよ本物の首輪と思いきや、軽くて薄いものがいいやと近所のペットショップで、子猫用の軽めの布製の首輪を購入。

付けてみると、全然平気ではありませんか。

今では、名札も付けてのバッチリ首輪っ子です。

いよいよハーネスにチャレンジ ゴムひも編

首輪をゴムひも作戦が当たったので、ハーネスも同じパターンでいこうと。

まずゴムひもでチャレンジ。
しかし、ものの見事に失敗です。

足を使ってのイヤイヤ攻撃がすごい。
しかもゴムひもなので簡単にはずれてしまいます。

こりゃあ、だめじゃと。

ハーネスを付ける前に 布切れ編

続いて考えたのが、布切れ作戦。

写真のようないらなくなったTシャツを切って、丸い穴に腕を入れて、後ろで縛るだけ。

これは見事に成功。

何事もなかったかのように遊びだします。

最初は10分位で慣れさせてから外します。

2、3日位、そんな感じで遊ばせて、そろそろ本番のハーネスかなと。

いよいよハーネスを装着してみよう

まずハーネスも体に負担のかからないような軽めなものがいいかなと。

アマゾンなどの通販だと大きさと使用感がわかりづらいので、実物を見ながら買った方がいいのではと思い、近所のペットショップで購入。

さて、では本番のハーネスをと最初付けてみたら、抵抗するわするわ。
こっちも笑いながら、「付ければ、お外にいけるのよー」と。

付けた後は、観念したのか、そのままで動き始めます。

これも最初は5分位で外します。

2、3日はこの繰り返しで、慣れてきたのか付けるのは抵抗がなくなりました。
おやおやー、できるじゃん。

まずは家の中でお散歩してみます。

多少、歩き方がぎこちないのですが、まあそのうち慣れるでしょうと。
1、2回家散歩が成功したので、ついにお外デビューです。

ここまでいけば、お外もなんてことなく、普通に楽しんで、散歩し出しました。

今では、ハーネスを出すと無言で足を穴に入れてきますし、自分からハーネスをくわえてきて、外に行こうアピールもしてきます。

ハーネスを付けると楽しいお外遊びが待っているのがわかるのでしょう。

ここからは動画をご覧ください。

猫と散歩をしている動画はこちら。

みなさんも、ぜひ一緒に散歩なさってはどうですか。
楽しいですよ。

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しばらく散歩してみての追記
ちなみに、猫ちゃんはワンちゃんと違って、自宅周辺の縄張りから外へは出たがらないです。
てことは、すなわち毎度毎度同じコースを回ってるって話。

ちょいと離れた公園とか行きたいけど、猫ちゃんはいやがりますね。
そこらへんが、どうかなって感じがしますが、

愛猫が楽しければそれでいいんです。

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